朝、6時に目が覚めたから一人で電車に乗ってチャガルチ市場に行った。
釜山駅から4つ目の駅だ。
日本語表記も英語表記も無いから止まる駅を数えて降りる。
買った切符が無い。
遊園地のゲートみたいに、クルクル回る改札。
誰も見ていないから下をくぐる。
後で、沢柳さんが「防犯カメラに写ってるぞ」といっていたが、誰もいないから説明がつかない。
いても通じなかったかもね。
チケットは1200ウォン。
あとで、ポケットから出てきた。
で、市場を歩いた。
2キロはあっただろうか。
両サイドに露天の魚店が並ぶ。
路上を蛸がくねり、アナゴが泳ぐ。
かに、海老、なまこ、ぼらなどの姿も。
冷凍魚に水をかけてる店員もいる。
こんな光景は、築地市場でも見られない。
活気が歩けどどこか猥雑。
何も買わずに隣の駅、ポミルドンから釜山駅に戻る。
結局、コンビニで買ったカップ麺で朝食だった。
他の人たちは、食事に出かけていたからだ。
そして日本人学校への慰問。
クアンアリル海岸近くに学校はあった。
ここは釜山のリゾート地。
浜辺もきれいだ。
この浜辺のレストランで昼食。
いよいよショーの始まりだ。
小学1年から中学3年生まで約40人。
それの父兄が50人ぐらいだったろうか。
みんな真剣に歌を聞いていたし、マジックに感激していた。
みんな良い子達だった。
「少しですが、私たち、父兄も手伝ってくれて義援金を集めました。東北の皆さんに届けてください」子供たちがバザーで集めてくれたという東日本への義援金を手渡された「いわて文化大使」の宇佐元恭一さんは「僕が責任を持って被災地に届けます」と。
彼の目に、大粒の涙が光った。
もちろんその場にいたみんなの目にも涙が光っていた。
約1時間半。
こんなステキなことを毎年続けてきたんだ。
沢柳さんは凄い。
「敏さん、人間長く生きてきたら、何か世の中の役に立つことしなきゃ。良い会だったでしょう」と。
最後に記念写真に納まったが、みんなの温かい気持ちになれた瞬間だった。
夜は、在釜山日本国総領事と副領事が帰国して食事会。
総領事が「お礼のつもりで、払わせてください」と言っていたが、これも割り勘。
総領事も夫人の分も支払っていた。
これも気持ちが良い。
オレは、改めて沢柳さんのファンになったね。
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