binchan2's Blog
ここにサブタイトルが入ります

東京・銀座で不動産業をしている友人が、福岡に来るという。

銀座のクラブも営業していていつもお世話になっている人だ。

付き合いが始まって、約３０年、競走馬のオーナーでもある。

かっては、「有馬記念」に出走させたこともある馬も「桜花賞」「エリザベス女王杯」「皐月賞」「ダービー」を走らせることが出来た馬もいた。

その彼が、仕事で突然北九州に来るという。

「一番は日帰り。明日も忙しいんだ」と言いながら「もし相手方に福岡・天神に行くことになるかも知れない。そのときは、中洲で」という話。

今日はオレのスケジュールも決まっている。

北九州から福岡に来ることになったら、相手もしなきゃいけないんだけど、今日は、久しぶりに福岡の放送局の局長らと飲むことにして しまっている。

彼の注文を聞くことは出来ないかも。

そえにしても、銀座に事務所を構えると大きな仕事が入ってくるらしい。

酒は付き合え無いと思うけど、仕事がうまく行くことを願ってますよ。

この日のビンチャン会は、東京浅草のふぐ・すっぽん割烹「辻むら」さん。

毎回約２０〜３０人は集まる会だが、今回は１３人。

幹事の村田陽一さんが、人数を制限したらしい。

オレの会は、女性が２０００円と 決まっているから、女性が多くなると男性参加者の負担が大きくなるという配慮だったのだろう。

まあ、男性も安く食べられるんだけどね。

浅草の花柳界。

この場所は、昔から食通の舌をうならせるという名点・老舗が多くあったところ。

歌舞伎役者や戦後に活躍した俳優・歌手らも多く訪れているし、豪遊した芸能人も多かった街だ。

いまは、芸者さんも少なくなってしまったが、一世を風靡した花街での会食。

その花街の真ん中にある「辻むら」さんは、一度入ってみてもいい店だよ。

そして、その「辻むら」が、店から３００メートルのところに開いているカラオケ店に向かう。

ふたりは帰ることになったが、残りの１１人で１１時過ぎまでカラオケ三昧。

案内しておきながら、オレはカラオケが嫌いになって る。

１５年ぐらい前までは、毎晩良く歌ったけど、最近は歌いたく無い。

オレが歌うのは新しい歌じゃないからね。

この日も無理やり歌わされることになったが、曲は大川栄作さんの「さざんかの宿」の２番だけ。

１番と３番は、参加者の一人、前川さんが歌ってくれた。

それにしても村田さんのは歌が上手い。

女優の生田悦子さんが、彼の歌声に惚れたというのも良く分かる。

時計のリューズが壊れたと思ってローレックスに連絡したら、保証書と品物をサービスセンターに送るように言われ、梱包用の箱と説明書が届けられた。

その説明書に「貴重品シール」を貼ってと但し書きがあった。

「割れ物」というシールは、宅配を扱っている商店にはあったが「貴重品」というシールは無い。

宅配便にお願いしたら、送る物の話になり、金額になった。

「品物は？金額は？」と聞かれたから、正直に話す。

宅配業者は、保証金を払えば送ってくれるようだが、保証は３０万円まで。

それ以上は、保障できないという。

で、丸の内にあるローレックスの東京サービスセンターに持ち込むことにした。

病院のフロントみたいになっていて、丁寧に対応してくれた。

ホントにオレの早とち り。

対応してくれた女性が、オレの時計の不具合を説明すると、なんと、簡単に直ってしまった。

「リューズが引っかかって動かなかったみたいですね。そのときはもう一度、置くまで戻していただければ」と。

あれ、オレもしたんだけどな。

「技術者がいますから、見てもらいますから少々お待ちください」と、対応してくれた女性は奥に引っ込んでいった。

待つこと５分。

「どこも問題がありません」だって。

オーバーホールしてまだ１年だから、悪いところなんか無かったんだ。

一安心。

リュウズが壊れたローレックスを東京サービスセンターに届けに行かなきゃ。

いつまでたっても直らない。

柏の「そごう」でオーバーホールして１年。

その「そごう」が閉店してしまい、サービスセンターに届けることになった。

梱包用にケースをいただき送ることになっていたが、その用紙に「貴重品」というラベルを貼るように指示してあったので、宅配業者にお願いしたら、金額を聞かれた。

正直に話したら「送れない」という返事。

トラブルがあっても「３０万円までしか」保証できないという事だった。

そして、今日の「ビンチャン会」は、天然ふぐの東京・浅草「辻むら」さん。

浅草寺裏の大昔からの花柳界にあって、ふぐとすっぽんの超有名 店だ。

人数は約２０人。

参加する女性はホントにリーズナブルにしている。

養殖のふぐが出回っているが、天然物は味も舌触りも全然違う。

あ、先日、某所でふぐの肝を食べた。

条例違反だから場所も店名も言えないけど、今度は、条例が無い大分で、ふぐの肝を食べてみたいな。

きっと美味なんだろうな。

オレが食べたときは、ホントに少なくて、味もしなかったもの。

テレビで充実した日だったね。

高校野球、競馬、相撲、ボートレース、ゴルフと一日中チャンネルを変えて過ごした。

朝、８時からはＴＢＳ「サンデーモーニング」と日本テレビ「シューイチ」のチャンネルを替えながら、フジ「新報道２００１」を観る。

そしてＮＨＫ「選抜高校野球」まで広がる。

カミさんが「あなたの性格大嫌い。じっと観てられないから」と、自分の部屋に行ってしまうこともあるぐらい、オレはテレビのチャンネルを変える。

テレビ東京「開運なんでも鑑定団」は、ＣＭの後に鑑定金額が出るのに、それを見逃すこともある 。

競馬の実況と重なると鑑定金額どころじゃない。

それで、カミさんに呆れられる。

夕方は、競馬と競艇と相撲と高校野球とゴルフが重なった。

一番観たかったのは大相撲。

新横綱・希勢の里と復活した大関・照ノ富士の優勝の懸かった直接対決の１番。

競馬は終っていたし、やっていたのは競艇と４時から中継録画で始まったゴルフ。

相撲の高安も気になったし、御岳海も琴奨菊の相撲も見たかった。

感動は左肩を負傷し２連敗していた新横綱の相撲。

希勢の里が勝ったときは「あ、勝った」と大きな声を出していた。

オレの横で寝ていた愛犬が飛び上がったぐらいの大きな声だった。

ここからは、もう相撲のことだけだったな。

大好きな番組「笑点」も頭には無かった。

そして、１３勝２敗になった希勢と照の優 勝決定戦。

支度部屋の表情を映し出すテレビ。

もうチャンネルか変えられない。

そして、希勢の「小手投げ」が決まった瞬間の感動は、心地よかったな。

３月１６日に伊勢ケ浜部屋のちゃんこのお邪魔して、照関とも顔をあわせていたが、この優勝決定戦だけは、希勢席を心から応援していた。

平成の相撲史に残る名勝負。

相撲でこんなに感動したのは何年ぶりだろうか。

小雨の中、電動ママチャリで買い物に行っていたオレは、夕食の準備。

３人前の“ひとり鍋”。

テーブルにセットし、風呂に入って、久しぶりに１００円当たった「高松宮記念」と希勢席の優勝の感激の余韻に浸る。

この時間からは「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！」２時間ＳＰ、「行列の出来る法律相談所」「おしゃれ１時間ＳＰ」を観て部屋に行く 。

「ガキの使い」を観ている頃には寝ていたな。

予想通り、森田健作さんが千葉県知事に当選した。

これで３期目だ。

千葉年知事に立候補したときから「東京湾アクアライン」を「安くする」と宣言していた森田さんだったが、最初は、わずか約５０００票の差で落選してしまった。

４年間の地道な活動で、その後当選。

公約どおり「東京アクアライン」の値下げに踏みきり、千葉・木更津の活性化を図った。

その政策が見事に当たり、千葉に大きな利益をもたらした。

今回も圧倒的な強さを見せ付けた感じだったが、その中の２票は、オレとカミさんの分だ。

千葉県庁のある千葉市も森田さんが住む四街道は、柏市とはホントに遠い。

我が家から千葉県庁に行くには、何度も 電車を乗り継がないといけないが、東京都庁ならたった１回の乗換えで、約１時間でいける。

投票には行ったけど、オレはやはり千葉都民（？）なのかも。