大阪・なんばグランド花月吉本の「吉本100年物語」を見た。陣内智則くんと国仲涼子さんが演じた4月の舞台の続きと言ってしまえば続きだが、陣くんが演じた創始者・林吉兵衛を。せいを国仲さんが演じた。
時代は変わって昭和4年。吉兵衛を亡くしたせいは、夫の弟・正之助と吉本を切り盛りしていた。関西一のお笑大国・吉本の原点を作ったのが、当時、関西のお笑会をリードしていた花菱アチャコだった。アチャコの相方だった千歳家今男を引き離し、将来を見つめて、米国巡業に失敗して多額の借金を抱えた横山エンタツの才能を見出し、コンビを組ませたのは正之助だった。正之助を俳優・六角清児さん、アチャコを中川家・礼二さん、エンタツを板尾創路さんが演じてる。
テンポが速く、飽きさせないつくりなのは面白かったが、エンタツ・アチャコが売れたところで、あっけなく終わってしまった。1時間40分があっという間だった。来月は、正之助を間寛平さんが担当し、来年の3月まで続く。東京では見られないから、関西に行く機会のある人は、アチャコの「むちゃくちゃで、ござりますわ」という懐かしい、ギャクを聞いてみませんか。
COMMENT FORM