「週刊女性」の取材で歌手の三船和子さんに会った。ご主人の緒方さんも一緒だった。オレが一日スケジュールを間違えていた取材だ。
約束の時間20分前に行ったら、すでに来ていた。彼女の「他人船」「だんな様」はオレがスナックでよく歌う曲だ。作曲家・遠藤実先生が作ったレコード会社「ミノルフォン」の第一号歌手で、 歌う不動産王・千昌夫さんと同期だ。
好運なデビューをしたが、3年後、交通事故に遭ってしまう。むち打ち症になり声が出ずに引退。14年後の復帰するが、波乱万丈の半生。肝っ玉母ちゃんと、支えるやさしいご主人。「だんな様」じゃないけど、たしかに♪私の大事なだんな様~だよね。
その後、右耳にできた腫瘍で右耳が聞こえなくなってしまった山本譲二さんの取材で、彼の事務所がある東京・恵比寿に。譲二さんにも悦子夫人にも長女・琴乃さんにも会うことができた。
本人は「右耳は捨てた。これからは左耳と生きる。宿命」みたいに言ってるけど、内心は動揺してるんだろうな。手術したら99%は顔面麻痺 になるらしく、このままでも顔面麻痺になる可能性もあるという奇病。話していて、譲二さんの明るさだけが救いだったね。
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