改めて歌謡曲は良い、という実感を持ったね。
東京・人形町の明治座で開かれた「東日本大震災被災地支援チャリティー・遠藤実生誕80周年記念メモリアルコンサート」だった。
「北国の春」「高校3年生」など、数々のヒット曲を持つ国民栄誉賞の作曲家・遠藤さんのヒット曲が流れた。
五木ひろしさん、小林旭さん、島倉千代子さん、千昌夫さん、五月みどりさん、森昌子さん、牧村三枝子さん、山本リンダさん、一節太郎さん、藤原浩さん、八汐亜矢子さんら11人が遠藤さんの想い出とヒット曲・持ち歌を披露した。
チケットが取れないほどの人気で、劇場前で買えなかった人が「どなたかチケット余っていませんか。分けていただけないでしょうか」と、聞きまわっていた姿があった。
演歌、歌謡曲のコンサートで、こんな様子を見たのは久しい。
休憩を挟んで約3時間近いショーだったが、大満足。
オレだけじゃなく、お客さん全員の気持ちだったろうな。
それぞれ皆さん個性があって楽しかったが、なかでも森昌子さんの声が、昔に戻っていたような気がしたね。
昌子さんが再デビューしたときに、オレが出演していた「ザ・ワイド」のスタジオで、生放送で歌っていただいたことがあった。
そのときは、声に伸びがなく、本音を言えば、大丈夫と思ったぐらいだった。
ボイストレーニングなのか、自信なのか。
そのとき以来、昌子さんの歌を聞かせていただいたが、声も魅力的だったな。
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