知り合って7年、時々、飲んできたが初めて彼の生活を知った。演歌のシンガーソングライター・長平俊一さんだ。
確かに歌は出しているし、ラジオ番組も持っている。レコード会社も経営している。
生まれ故郷の青森に鮪を一本つり漁師中心に後援会もあり、各地にもある。ハワイ公演や中国公演と銘打って営業活動もしてきていた。オレが知っていたのはここまでだ。
過去に、彼が「オレは髪結いの亭主、カミさんには運転手付の車が毎日迎えに来てます」なんていうのを聞いたことがあったが、冗談だと思っていた。そんな長平さんと、久しぶりに東京駅八重洲にある「奥むら」というすっぽん料理屋で飲んだ。結婚したばかりのボイストレーナー・上野直樹さん、元ラジオ日本でディレクターをしていた古田和広さん、オレのサイトの井上さん、男性週刊誌の美人記者がメンバーだった。
そこで思いがけない話を聞いた。長平さんの奥さん・M子さんが、有名な霊能師だという。
一ヶ月に約200人の相談に乗り、M子さんに相談に乗ってもらうには半年待たなければならない。そして、今現在数万人の相談に乗っていて、長い人は15年も通っているという。年に2ヶ月、相談を休みにして、沖縄の孤島で修行している。彼の話を聞いているうちに、彼が言った「髪結いの亭主」と言う言葉が思い出された。青森生まれが沖縄で出会ったM子さんと結婚。それから27年。俊ちゃんが自由に音楽活動が続けられているのは、カミさんのおかげなんだと思ったね。これからは、飲み代の割り勘はやめよう。
COMMENT FORM