東京・新橋駅・烏森口にある宝くじ売り場で、発売の最終日に買うことに決めていた。
午前中に新日本橋にある歯科医で鈴木先生に歯の治療を。銀座線に乗って新橋へ。昼前だったから比較的に空いている時間だった。
オレのこの日のラッキーナンバーは5。
組数の下一桁の5番を選んでもらって買う。
この後、1時に待ち合わせがあったが、何とキャンセル。1週間も前から予約されていたのにという思いで時間つぶし。浅草に向かうことにした。
浅草の東洋館で漫才を見ることにした。
まずは、浅草寺にお参り。そしておみくじを。どのおみくじを買うか考えながら、右手の店に。箱の中から取り出した一本の棒。そこには70番と書いてあった。70番の箱をあけ、用紙を取り出したら「狂」と書いてあった。但し書きは、ろくなことしか書かれていない。「狂」だからね。引かなきゃ良かった、とおみくじをたたんで、近くのボードに縛り付けた。まさか、宝くじを買った直後に「狂」。「狂」 は、「吉」への入り口、という言葉を思い出した。都合のいい言葉だが、信じることにして、浅草で宝くじを追加。
そして、ここ1年以上は食べてなかった「鰻」を食べに、浅草寿司屋街の有名鰻店「大長」に寄ることにした。鰻の値段が上がってから口にしたことがなかった鰻。こんなに柔らかく、ふっくらしていたんだと感激。せこいけど、ささやかな幸せを味わった。肝吸い付きと書かれていたが、お吸い物に肝は入ってなかった。そんなことを考えてたオレは、やっぱりセコイ。
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