明確な基準が無い「国民栄誉賞」に長嶋茂雄巨人終身名誉監督(77)と元メジャーリーグ・ヤンキースの松井秀喜(38)が、選ばれた。
長島さんは「国民栄誉賞のお話には驚いておりますが、受賞が決まれば、本当に光栄です。まして、監督と選手として苦楽をともにしてきた松井くんと一緒に頂けるということであれば、これ以上の喜びはありません」と、コメント。
松井さんは「ただただ恐縮しております。長嶋監督の受賞は日本中の方が納得されると思いますが、私は監督に愛情を注いでいただき、20年間プレーすることができました。ですから、この賞もひとえに監督のおかげです」と控えめに。
あらゆる手を尽くして、いまの高支持率を7月の参議院選挙まで維持したい政府の思惑が見え隠れする中での突然の発表。
選ばれてしまった松井さんは、ネットで叩かれまくっている。
自民党の犠牲になって気の毒だ。
ざっと拾っただけで「長嶋の今さら感と松井の違和感」
「長嶋さんは納得だが、松井さんは何故」
「ミスターはともかく松井は…」
「長嶋さんの国民栄誉賞は納得がいくんだけど、松井は…どうなんだろう?」
「長嶋はいいけど松井はねーだろ・・・」という辛らつな言葉が続く。
またこんな声も「松井に国民栄誉賞って話が出てるけど、個人的には松井より野茂にあげて欲しいわ」
「松井よりは野茂に…」
「松井が貰えるならば、先に野茂じゃないの?」
「なんで松井なん?イチローやろ!」
「マジ話!? 松井!? イチローも野茂ももらってないよね!?」
と。
イチロー選手は、辞退したということもあったけどね。
それにしてもプロ野球ソフトバンクホークスの王貞治会長が“第一号”を受賞、そして、その後も数多くのスポーツ選手が受賞していのに「なぜ、長島さんが」という思いはあった。
亡くなってからもらえるなら戦後の日本を明るくした力道山さんだって。
プロレスではアントニオ猪木さん、ジャイアンツ馬場さんも。
プロボクシングの世界チャンピオンだって対象になっても不思議じゃない。
政権を担った政党が、人気取りで勝手に選ぶ国民栄誉賞。
いまに全く権威がなくなってしまう賞になりかねないが、いまはまだ選ばれたプレッシャーはある。
でも、なぜいま長島さん・松井さんコンビなのか。
どうせならWBCで世界一になった4年前の選手全員にあげちゃえ。
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