友人のカメラマンに、大阪であったパーティーの司会を頼まれた。
当日は、歌手・安倍里葎子さんのパーティーがあった。「困ったな」というカメラマンの願いで、葎ちゃんに断りを入れて、大阪に行くことにした。当然ギャラも決まった。カメラマンの顔を立てて、交通費込みの値段が決まった。
会場はリッツカールトン大阪。大阪でも1,2の豪華ホテルだ。宿泊も通常4万円はする。「タキシードでお願いします」と言われ、着替える場所を聞いたが、主催者側からは「ない」と言う返事。しかたなく着替え用に部屋を取った。
5時には打ち合わせ方々リハーサルもあると言う。招待客は約180人。7時半会場、8時スタートの新社長就任パーティーだっ た。関西にチェーン店、28店舗を運営する急成長の「ビーバス」と言う会社だった。「いつ渡したらいいんでしょうか」と、差し出されたギャラ。お金のことで、揉めたくないが、入っていた金額は、約束した金額の約6割。元々安い設定で引き受けた仕事だったが、約束が違う。カメラマンに連絡を取る。「約束が違うから、ちゃんと話しますよ」と。
しかし、帰ってきたのは「困った。相手が、それなら辞めましょうと言ってる」と言うものだった。オレも即降りたいと思ったね。部屋代だけを負担してくれたら、すぐに帰っていた。パーティー会場に 断りに行ったら、そこのカメラマンと揉めたと言うオーナーの谷さんがいた。「私がカメラマンと話します。後日ちゃんとしますから、今日は司会を引き受けてくれませんか」と言う。
とても司会を受けられる心境じゃないが、オレだってプロ。「話しをして、後日、ちゃんとします」と言われたら、受けざるを得ない。無事に終了 すると谷さんから「さすがプロですね」と言う感謝の言葉も、九州から駆けつけたと言う来賓代表の方の「良かったです」と言う言葉を聞くことは出来たが、話し合いの中で、新幹線代2万円を手渡しされた怒りは消えてない。
「急成長」「温かい会社」「年収1千万円の社員を100人作る」という主催者側のスピーチに、来賓の挨拶。「今度、東京で飲みましょう」と、いわれたが、そんなことより、早く話し合いを持って解決してほしいね。
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