ウクレレ漫談の牧伸二さんが亡くなった。
それも、自宅近くの多摩川に架かる丸子橋から身を投げたという。
♪あ~あ、やんなっちゃった おどろいた~のフレーズで一世を風靡した人気者に何があったのだろうか。
02年に脳梗塞で倒れたこともあったが、見事、復活していたし、仕事も順調だったそうだ。最近は酒も飲まなくなっていたようだが、数年前までは、よく、酒宴に誘われていたという形態模写のパーラー吉松さんは、牧さんが自殺する半日前に、浅草・東洋館の楽屋で顔をあわせていた。
「演芸協会の会長として、みんなに挨拶して、御徒町の営業先に行きました。普通に話をしましたよ。2時ごろに、楽屋にお付がウクレレと衣装を持ってきて。いつものことで、近所の喫茶店に寄っ てから来るものだと思っていました」と、吉松さん。牧さんが会長で、吉松さんは理事という関係だ。
4時過ぎの出演時間になっても牧さんは楽屋に現れない。心配した関係者が、心当たりの喫茶店を探し出す。一軒の喫茶店を探すのには時間が掛からなかった。その喫茶店に、牧さんは3時までいたそうだ。店に人も、普段と変わらない牧さんが「東洋館に向かった」と、思ったらしい。そこから、29日の未明まで消息が分からずじまいだった。
吉松さんは「全く思いつかない。これからご自宅に行って。信じられないです」。その吉松さんに、オレのラジオ番組「勝手に演歌応援団長」に生電話で出演していただき、、29日に牧さんの昼の様子を話していただいた。彼のショックも大きそうだった。
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