昨年7月、元マネージャの被害届けで、警視庁多摩署に逮捕されたブラザー・コーンさんに、今回の元マネージャー逮捕でインタビューした。
「ホッとしました。でも、同じ穴の狢と思われるのは心外ですけどね」と言う言葉に、コーンさんの辛かった10ヶ月が覗いた。
金銭トラブルを起こし、事務所を解雇された元マネージャーが、2ヵ月後、コーンさんに必用に電話。
出ないつもりだったコーンさんが、酒を飲んでいたために、つい、その電話に出てしまった。
「暴力団の名前を出して仕事してるといずれ、脅かされるぞ」と、注意のつもりで話したことが逮捕のきっかけになった。
自宅を出て、高速道路の料金所に差し掛かったときに、ワンボックスカーに囲まれる。
「元マネージャーが、オレに言っていたように、暴力団に拉致されるのかと思った」彼に、警察官は、警察手帳と逮捕状を見せたそうだ。
思わず「全員、警察の方ですか?手帳を見せてください」と、言ってしまったという。
コワモテのコーンさんよりも警察官の方がコワモテだったらしい。
そして、約3週間の拘留。
奥さんと話せたのは逮捕されたその日だけだった。
「妻は、訳が分からずに動揺してました」と、振り返った。
元マネージャーの逮捕容疑は、関係がないプロダクションの名前をかたりテレビ局で営業活動。
当事者が「うちに関係ないでしょ。やめてください」と、抗議したら、暴力団の名を騙り脅されたと訴えたことだ。
「コーンに暴力団の名前を出されて脅された」と、警察に届けで、コーンさんを逮捕させたのと同じことで、今回は、元マネ
ージャーが逮捕された。
「オレは、暴力団とは全く関係がありませんからね。警察も分かってくれたから略式裁判だった。罰金は、酔った上とはいえ“脅したこと”と、受け取られてしまいましたからね」と。
釈放後は、神田うのさん、木梨憲武さんら多くの芸能人に祝ってもらったという人格者。
うのちゃんからは「高い授業料だったね」と、言われたという。
逮捕されたというレッテルを剥がすのは難しいが、多くの友人を持つコーンさんなら乗り切れるだろう。
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