伊豆七島の新島から親友の宮川文一さんが訪ねて来た。
6月20日から一足早い新島夏休みの打ち合わせも兼ねていた。
島にないものと考えた結果、頭に浮かんだのが「すっぽん鍋」だった。
一緒に新島に行く板前の稲田洋さんと、今回は参加できなかった村田陽一さんを誘っての飲み会。
場所は、浅草の「つじ村・別館」。
洋ちゃんが、川の物は食べないと言うことは知らなかったな。
鰻も嫌いだと言う。
古い話だが、洋ちゃんが、銀座で「稲田」を開いていた頃、オレのために、冷蔵庫で鰻を仮死状態にして待っていてくれたこともあった。
冷蔵庫から出し、水を掛けて目を覚ました鰻を捌く。
白焼きの美味かったこと。
あの時食べなかったかな。
「鰻だけは、捌いてすぐなら」と、贅沢だ。
で、この日、すっぽんの生血、心臓、白子、肝臓と出て来たが、洋ちゃんも村田さんも食べられない。
痛風のオレと宮川さんが食すことになった。
身体に悪いものは美味い。
オレと宮川さん、ホントは「フミ」と呼んでいるんだけど、同級生。
新島から東京に来ていて、セックスアイランドと言われた頃(昭和40年過ぎ)に、島に帰って役場勤め。
それからずっと世話になってきた。
新島ににタクシーが走っていない頃に、車を借りたし、釣竿も借りた。
鶯谷駅近くのカラオケクラブで2次会。
3次会は西日暮里の洋ちゃんの店「酔ってや」。
妻で女優の生田悦子さんが怖くて、3次会に出席しないで帰った村田さんだったが、後ろ髪引かれる思いだっただろうな。
でも、オレたちにとって楽しい一日だったね。
あ、書いちゃったけど、村田さんは、シンデレラ。
12時までに帰らないと、自宅の玄関にチェーンが掛けられちゃうんだよ。
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