久しぶりに泣かされた。
映画「奇跡のリンゴ」だ。東京・深川ギャザリアにある「109シネマズ木場」。
平日の昼だというのに良く客が入っているという事は、興行的には当たっているのだろう。
あの大泣きした「三丁目の夕日」以来だ。
客席からもすすり泣く声が聞こえる。
オレだけじゃない。
恥ずかしくないことが分かれば、勇気を持ってオレもすすり泣くことにした。
映画の中では不自然なところもあったが、目をつぶることにした。
無農薬リンゴ栽培に掛ける主人公・阿部サダヲさんが、9年目にしてやっと掴んだ栽培方法。
雑草が茂る林のリンゴの木に害虫が付かないことに気付いた阿部さんは、木の根っこの土を加える。
この後のシーンだ。
妻・菅野美穂に知らせようと、息せき切って山を駆け下りる。
菅野さんに駆け寄り抱擁、報告するシーンがある。
ここで、あれっと思ったね。
阿部さんの口には泥が付いていないし、根っこを掘った手に泥がない。
とても日自然だったけど、オレの中では、阿部さんが途中で洗ったことにした。
それでいいや。
だって、ホントにすばらしい映画だったんだから。
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