友人の沢柳企画の沢柳則明さんから「ボランティアで、自衛隊に行くんだけど」と、声をかけられた。
福岡・小郡にある陸上自衛隊・第五施設団がいる駐屯地だ。
ここで、自衛隊員の家族を招待した夏祭りが行われ、そこにマジックショーや猿回しを入れているという。
自衛隊の基地には、人生で一回も行ったことがなかったから、福岡競艇の場外で負けるよりもよっぽどいいと、付き合うことにした。
銃を持っち「警護隊」と、書かれた腕章で、敷地内を巡回している隊員を見たのも初めて。
「玉が入っているんですか?」と聞いてみたくなったが、とてもそんな雰囲気じゃない。
駐屯地で一番偉い司令の肩書きを持つ陸将補・冨井稔さんに「誰かに施設を案内させましょう」と、声をかけていただいたが、夏祭りを運営している広報班長・原田寛樹さんにお願いすることにして部屋を出た。
家族も含めて約1200人ぐらい集まるという。
家族だけで、本人は出席で着ない隊員もいる。
アフリカ大陸の東の中央部に位置する南スーダンに派遣されている隊員らだ。
駐屯地は、見るもの聞くものすべて新鮮だった。
「駐屯地内では、お酒飲めますか?」なんて質問したら「今日はお酒が飲めますよ。売店もありますよ。焼き鳥も売りますしね」との返事。
普段はどうか聞くのを忘れたけどね。
中洲で待ち合わせが会ったので、6時半に駐屯地を後にすることにしたが、会は進行表通りに進んでいた。
最後は、隊員たちが作った仕掛け花火が盛大に行われたようだったが残念。
タクシーで鳥栖駅に。
飛び乗った電車が「ゆふいんの森」という観光特急だった。
知らなかったが、人気があるらしい。
鳥栖から乗ったオレに、車掌さんが申し訳なさそうに「この車両は、特急券のほかに指定席件も頂くことになりますが」と。
鳥栖・博多間は23分。
これで、1100円も余計に払うことになる。
それを申し訳なさそうにしていた車掌さん。
食堂車もついていて、座席の前にメニューがあった。
アルコールもお摘みも、食事だってオリジナルグッズ、お土産まで買える。
今度乗るときは、湯布院まで行きたいな。
生ビールにワイン。
焼酎がないのが玉に瑕。
写真で見る限り「ゆふいんの森弁当」は美味そうだったな。
この夜は明太子「源」の藤崎尚志さんとの飲み会だ。
新しい人も紹介された。
菱豊フリーズシステムという会社の社長・二宮一就さん。
フランス料理や握り鮨をフリーズさせ、解凍。
それでいて味が変わらないという機械を発明したそうで、奈良の・大宮に本社があるという。
「一度、奈良に来ていただいて食べてくださいよ。握り寿司なんか信じられないぐらい新鮮ですから。フランス料理もいいし」と。
この二宮さんの従妹に疋田拓さんがいるという。
こちらの話がビックりだ。
フジテレビが、飛ぶ鳥を落とす勢いで視聴率を稼いでいた時代。
先頭に立って歌番組を中心に作っていたのが、疋田さんだった。
フジテレビの視聴率男だった。
いまは、NHK「BSにっぽんの歌」を制作していると聞いていた。
懐かしい人の話が出て、会いたいと思ったな。
翌朝、二宮さんからメールが入り。
「拓ちゃんに話したら、良く知っているそうで“くれぐれもよろしく”と言われました」と。
「石川さんが、奈良に来てくれるときに、拓ちゃんも呼びますよ」だって。
長く生きてると、いろんなところでいろんな人に出会う。
競艇なんかしている場合じゃないぞ。
考えてみたら、約35年前に沢柳さんに会ったのも何かの縁だし、レインボータウンFMの小嶋映治社長に会ったのも人の紹介だったからな。
そして、藤崎さんと知り合う。
それがいろんなところに繋がっているんだよね。
みんな良い付き合いだ。
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