大阪からの帰り、荻窪の勤労福祉会館へ。
友人の朝月千夏さんが、カラオケ教室の発表会を開いているという。
親友だった作曲家・朝月広臣さんが始めたカラオケ発表会も今年で29年目を向かえた。
ということは、オレも29年参加してきたことになる。
朝月さんが作っていた洋服屋と知り合い、銀座にテーラーをオープンさせた。
当時の妻で歌手の都はるみさんは大反対。
オレも反対した。
始まってすぐ、仕事は順調に見えた。
銀座に通う紳士達が、ホステスさんに連れられて洋服を作りに来る。
はるみさんとオレは反対していたが、儲かるんだと思ったね。
これが原因で朝月さんは女に走りはるみさんと離婚。
しかし、この男が悪いヤツだった。
朝月さんの人のいいことを利用して、仕立てスーツを作るだけ作
って、収入をポケットに入れてしまった。
売れたけど、朝月さんには入らない。
生地やなどの支払いが滞り、ついには約4千万円の借金で倒産。
朝月さんは、この男を信用していて、離婚直前に都はるみさんと歌ったデュエットソング「ふたりの大阪」の男性を宮崎雅にしている。
今でも流れる「ふたりの大阪」の歌い手名が、せめて朝月広臣になっていたら、朝月さんの名が永遠煮の頃と思うと悔しいね。
で、この会は、朝月さんが亡き後も続いている。
はるみさんの後の奥さん・千夏さんの頑張りだ。
「朝やんが作り上げたものを壊してはいけない」という思いだけで、続けてきている。朝月さんの頃は150人以上いた生徒さんも、いまでは60人。
この生徒さんらに支えられて、この「朝月歌謡教室発表会」は、30周年、40周年と続いて気ことになるのだろう。
オレは、何年まで参加できるかな。
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