「勝手に演歌応援団長」(レインボータウンFM・月17時生放送)のオレとしては、福田こうへいさん(37)が「日本レコード大賞」の新人賞にノミネートされたのは嬉しいな。
昨年10月に発売された「南部蝉しぐれ」が、すでに13万枚を越える。
こんなに長い時間を掛けて売れ続けるというのも演歌の特徴だ。
もともと10年の6月に発売された歌だったが、全く売れなかった。
それを昨年再発売。
これがジワジワと売れ始めたのだ。
もしかしたらNHK「あまちゃん」のヒットとも関係があるかもね。
南部訛りの“じぇじぇじぇ”だ。
デビューして3年目の新人賞候補。
選ばれれば、3年目の新人でも4年目の新人でもいい。
このノミネートで、NHK「紅白歌合戦」の出場も、グット近くなったような気がするね。
年々、演歌枠が削られていく「紅白」で、演歌が増えるのは嬉しい限りだ。
父の後を継いで民謡歌手になった福田さん。
数々の全国大会で優勝した輝かしい記録もある。
昨年、再出発のときに呉服店を退社して、本格的に歌手になった福田さん。
奥さんとふたりのお子さんがいる(長男・長女)。
同じく「三味線わたり鳥」で新人賞候補にノミネートされた杜このみさん(24)も民謡歌手。
細川たかしさんにスカウトされて歌手になった。
彼女も大きく育ちそうだ。
で、新人やあまり有名ではない演歌歌手の歌に、いい歌が多いの知ってますか。
「この曲をもっと長く歌い続ければいいのに」と思う歌も、レコード会社の都合で終了してしまう。
それは、新曲を発売させられてしまうからだ。
新曲を発売して、ある程度の数字になったら新曲を考える。
数字が動かなくなってしまったらレコード会社には旨味が無い。
それで新曲。また一定は売れる。
この繰り返しで、歌手もファンもCDを買い続けさせられる。
福田さんのように3年前の歌が売れることもあるのだ。
だったら、レコード会社も利益に走らず、いい曲に巡り会えた歌手の歌は、長く歌えるようにしたらいい。
新曲に切り替わったと単に、前作は歌う回数が減る。
当たり前だけどね。
改めて、演歌を見直そうよ。
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