二人が亡くなった山口・大竹市沖で起こった自衛隊「おおすみ」と釣り船の衝突事故で、すぐに頭に浮かんだのは、東京湾で自衛隊の潜水艦「なだしお」と釣り船「第一富士丸」の衝突だった。
オレが週刊誌記者からテレビのワイドショー「」に移り、リポーターと言いながらキャスターの南美希子さんと並んでMCみたいなことをさせられていた頃だった。
鮮明に覚えていて、番組に入ってすぐだと思っていたが、いま思えば4ヶ月も立っていたんだ。
オレが司会者席に座ったのは1988年4月4日。
事故が起こったのは7月23日午後3時38分だった。
30人が死亡し17人が重軽傷を負った。
それまで伝えていた芸能ニュースはぶった切られ、報道の久野靖キャスターがスタジオに飛び込んできた。
ヘリコプターの映像を交えながら臨機応変に生で伝える。
緊張感も臨場感もあり、テレビの凄さを感じた瞬間でもあった。
あの時は「なだしおに主因があった」と認定されたが、今回の事故には、どんな判定が下されるのだろうか。
あれから25年。
いまだに現役でリポーターとしての仕事は続いている。
関東に出演している番組が無くなって6年。
かって見てくれていた人たちが「あら、懐かしい」とか「元気なんですね」とか「見なくなりましたね」何て言われるが、大阪や福岡では続いている。
でも、最近はリポーターと言うよりも芸能アナリストか芸能人評論家?。
先日、海原さおり・しおりさんのしおりさんが亡くなっての通夜にリポーターとして行くことになったが、スポーツ紙の記者も数人しか知らなかったし、リポーターとして参加していたのはオレだけ。
基本的に地方取材は交通費もかかるから取材ディレクターが行うことが多くなってるんだろうな。
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