ラジオの後の飲み会は、東京・門前仲町の「門仲茶屋」。
いつのもメンバーで飲んでいたら、懐かしい人がいた。
元キャニオンレコードのディレクターだった「三井エージェンシー」の三井社長。
作曲家・水森英夫さんの兄貴だ。
山内恵介さん、池田輝郎さん、三代目コロンビア・ローズさんらが所属する事務所だ。
そして、最近所属した多岐川舞子さん。
三井さんは、その多岐川さんと、彼女が所属するコロムビアの坊井ディレクターらと飲んでいた。
その中に強引に割り込んで、昔話を。
山本譲二さんが「みちのく一人旅」で、デビューしたとき、オレが「週刊女性」のグラビアを担当していて、譲二さん、三井さん、北島事務所の岡田さんと宮城・松島に行ったことがあった。
飲んで騒いで、夜中に“フルチン”の3人がオレの部屋に入ってきて、譲二さんが部屋のベランダで「見てくださいよ。これが、月の松島ですよ」と、歌詞にある♪月の松島 しぐれの白河 昨日と明日は違うけど~と歌う一節を披露していた。
そんな出来事を思い出した。
あれ、そのとき三井さんはいたかな。
で、三井さんの事務所の所属することになった多岐川さんの顔が、明るくて綺麗になって輝いていた。
それは、オレが飲んでいた仲間も、多岐川さんだとは知らずに「美人がいる」と、話していたからね。
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