5月にイタリアン人バーテンダー(23)との挙式が決まっている歌手宇多田ヒカル(31)がパーソナリティーを務めるインターFM「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」が最終回を迎えた。
「決してインターFMさんに『この野郎、何回も番組を飛ばしやがって』と怒られてクビになったわけではなく、丸1年がたってそろそろおいとましようかと思った次第です」と、説明。
96年に発表され、母で歌手の故・藤圭子さんとのデュエット曲「ゴールデン・エラ」(藤圭子 with CubicU)を「今日は大好きな曲をかけていきます」と、紹介。
「最後に父も手伝っていて、確か父と母の共作だったと思います。こっ恥ずかしいのですが…。でもこうして家族としての作品が残っているのはすばらしいことですね」とも。
実は、オレがラジオ日本で「熱烈熱愛大放送」と言う12時からの2時看板国を担当していたことがあった。
制作は元ラジオ日本の営業部長・奥野さん。
ディレクターが・古田和弘さんだった。
藤さんが、所属するクラウンレコードから発売した新曲のキャンペーンでやってきたのだが、打ち合わせのときに、ご主人の宇多田照実さんとスタジオに来た藤さんは「自分の曲は良いから、こちらをかけて下さいよ。ホントに良い曲で、娘も歌っているんです」と、自分の新曲をそっちのけて売り込みだした。
その熱意に両方を掛けることになり、ヒカルさんの話を楽しそうにして帰ったのだ。
その半年後、ヒカルさんは、知らない人がいないぐらいの大スターになってしまう。
あのときの生放送のテープを探した。
オレがでていた「ザ・ワイド」でも使いたかった。
しかし、なぜかそのテープは何処にもなかった。
藤さんが、公共の電波で娘・ヒカルを語った1時間弱。
藤さんは、そんな話はその後していない。
番組の大きな財産だったのに。
管理が悪いと嘆いたことを思い出したね。
その曲を、ヒカルさんのラジオ最後の日に掛けるなんて。
親子として、同じ感性を持っていたのかもしれないね。
5月23日に彼が生まれたイタリア南東部プーリア州ファサーノ市郊外の教会で挙式するヒカルさんにどのくらいのマスコミが集まるのだろうか。
ファサーノは、1日にして、世界の観光地になるだろうな。
特に日本では。
COMMENT FORM