「上野・浅草・隅田川」を歌う歌手の紀藤ひろしさんの依頼で、彼の知人が経営する東京・錦糸町の飲食店に行った。
「店の周りにバングラディッシュ人が客引きでいて、常にトラブルを起こしている。そのために、この露地の飲食店10軒のうち、今では営業をしているのは4軒だけ。客がこの小さな飲食店街に入りづらい状況なんです。何とかして。警察に話してもラチがあかない」と、訴えられたけど、オレに何が出来るんだろうか。
商店会の副会長も来て、現況を話してくれたが、確かに大変。
「1年中パトカーのサイレンが鳴り響いている街ですよ。店の2階に住んでいるので、トラブルを良く見ていますが、警察も外国人に囲まれて。パトカーの乗せられるのはほとんど日本人だね」と。
スイカが割れるような音がして外を見たら、頭から血を吹き出して倒れている日本人を見たことも会ったそうだ。
「飲食街の入り口にたむろしているから、ここに入りづらい。安い店なのに常連さんしか来ない」と、嘆く。
帰り、オレも歩いてみたが、怖いと思うぐらい近寄りたくない道になっている。
紀藤さんとふたりだったから歩けたが、一人じゃ無理だね。
ここは“錦糸町特区”という治外法権の場所に見えた。
住民の安全や町おこしのためにも、客引きを排除しないとこの町に来る人がいなくなるんじゃないのかな。
新宿や池袋の路地裏よりもはるかに恐怖を感じたもの。
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