人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の看板コーナー「DASHH村」で、TOKIOのメンバーに農業全般を指導してきた三瓶明雄さんが、6日午前8時50分頃に福島・伊達市内の病院で亡くなった。84歳だった。
TOKIOが、福島・浪江町の荒れた山林に「DASH村」を作ったときから、TOKIOに農作業を教えてきた。お米や野菜の農作物のほかにも、収穫した野菜を使った味噌などの作り方やヤギの飼育方法なども伝授してきた。
同地区は、11年3月11日の東日本大震災で起きた福島第一原発の事故で、計画的避難区域に指定され「DASH村」も移動することになった。番組では、離島で「DASH村」を始めているが、ここでメンバーの農作業も明雄さんから指導を受けてきた事が大きく役立っている。
ほのぼのとした人格で温厚、誰からも愛される雰囲気を持っていた明雄さん。終戦後まもなく、福島の荒れた地に入り開墾。森を切り開いて農業を続けてきたそうだ。当時は、農機具も電気も家も無かったそうで、ホントに一からの出発だった。
スタッフの一人は「TOKIOのメンバー全員が、明雄さんに感謝しているし、尊敬していますよ。明雄さんがいなかったらDASH村は成立しなかった。これからどんなことが起きてもメンバーは生きてゆける術を見に付けることが出来た」と、話す。
「(DASH村がなければ)おカアちゃんが死んだとき(2001年)に俺も死んだろうな」と言っていた明雄さんの生きがいにもなった「TOKIOや若い人に農業を教える」喜び。
TOKIOが、これからも明雄さんの意志を継いで、若い人に農業の 楽しさを伝えていくことになるんだろうな。
明雄さんは“おカアやん”の待つ、天国に旅たって行った。
ああ、合掌。
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