アントニオ猪木参議院議員(71)の物まね一本で人気を博した芸人・春一番さんが、7月3日肝硬変で亡くなった。
47歳という若さだった。
無類の酒好きで、浴びるように酒を煽っていた人生。
05年に腎不全で入院、ご本家の猪木さんが見舞に訪れるほど認知された物まねだった。
06年に退院し、酒を減らして週末の営業を続けてきた。
2日夜に、自宅で酒を飲んで就寝。
隣で寝ていた妻が、4時に目を覚ましたときには、鼾をかいていたというが、その2時間後、再び夫人が目を覚ますと、彼の呼吸が止まっていて身体も冷たくなっていたという。
救急車で病院に緊急搬送されたが間に合わなかった。
85年にサラリーマンから芸人に転身。
片岡鶴太郎さん(59)に弟子入りし、大好きな猪木さんの物ま
ねを始めた。
猪木さんは「「送る言葉に相応しくないかもしれませんが、あえて、元気ですかー!!を送ります。謹んでご冥福をお祈りいたします」追悼の言葉をささげ、同業者のアントキの猪木さん(41)は「アントニオ猪木さんがプロレスを引退したあと猪木イズムを継承し、アントニオ猪木さんファンを作り続けた春さん。『今日は負けてしまいましたが行きますか~。123ダー』このギャップが面白くてテレビを見ていた記憶があります」と追憶。
「自分にとってはアントニオ猪木さんのものまねではなく春一番の本物だ、と思ったそうで、お酒が好きだった春さん。一緒に酒を飲みたかったな」と。
酒との人生。
なぜか、♪芸のためなら~と歌われた落語の二代目・桂春団治さんや漫才の横山やすしさんを思い出した。
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