この日のゲストは関口マサトさん。
いまは亡きボイストレーナーの上野直樹さんの弟子だ。
彼に会ったのは13~4年前。
オレが、ラジオ日本で深夜番組「ガッツリナイト」を担当していたときだった。
上野直樹さんに連れられて良く番組に来ていたし、公開放送のあったときは、彼を連れて良く飲みにも行った。
丁度、氷川きよしさんが「箱根八里の半次郎」でデビューした頃、姿形と声が似ていると、良く歌ってもらった。
浅草の民謡酒場では、お客さんにチップまで貰っていたことを思い出した。
上野直樹ボーカルスクールでカラオケの先生をしながら歌手の道に進んだ。
東京の開成高校から早稲田大学社会学科を卒業して、高校のの教員資格もあるインテリ。
カラオケの先生を続けながら演歌の作曲を続け、ジャズもシャンソンも歌う。
で、いまは、新曲「捨て猫」のキャンペーンに追われる毎日だそうだ。
「遅いデビューで、この曲が2枚目。最初の曲は『愛のワイン』。マイナーデビューでした。収入的には苦労はありますけど、歌える喜びが大きいです。特に新曲は、皆さんに歌えてもらって。初めてこの曲を頂いたときは、詞と曲の良さに自然に涙が出てしまいました。少しでも多くの人に聞いてもらいたい」と、言った目がキラキラ輝いていた。
戦隊ヒーローの縫いぐるみを着て、若い学生たちと土日のイベントでアルバイト。
そんな努力家の関口くんが、歌一本で生活できる日が来ますように。
オレも祈ってるよ。
あ、上野直樹も天国で願っているだろうな。
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