「す・またんZIP」の出演を終えて、大阪茨木市に向かった。
「ボイス&メンラルトレーニング」の先生の取材だ。
かって「東京Gスポット」という曲を発売しているが、歌声も話し言葉も滑舌も悪いオレが取材者として選ばれたのだろう。
たしかに濁声だし悪声。
そんなオレの声がいっぺんに変わるという。
まさかと思いながら佐藤美紀ディレクターと先生がレッスンをしているという教室に向かった。
聞かされていなかったが女の先生だった。
歌手で「かけがいのないもの」などの曲が入ったオリジナルアルバムを発売している堀澤麻衣子さん。
「声が良くなると人生は楽しくなる」という本まで書いている。
もとも古武道式丹田発声法を研究していた堀澤さんが、米国・ハリウッドで「スターコーチメゾット」を学び、新しい発声法を考え出したそうだ。
CDを出していながら1オクターブの声しか出ないオレが変わるのか。
先生のレッスンで、確かに変わった。
唇をブルブル振るわせる発声練習と発生しながらお辞儀をする練習。
直後、オレの声が1オクターブ半出てしまった。
声も大きくなっている。
もともとオレの声は大きく、あの水沢アーリーちゃんに「声で大きいね。リポーターに向いている」と言われたことがあった。
そして、次は滑舌。
これはしょうがないと思っていたが、左右の親指を頬骨の隙間に差し込んであ・い・う・え・おと3回発声する。
そして、舌を上の歯の裏に付け「ラ」と発音しながら舌の歯の裏に付ける。
「ラ・ラ・ラ」を繰り返す。
早くなると上手に出来なかったが、これで滑舌が良くなったと、先生も佐藤ディレクターもカメラマンも言った。
ホントかな。
そして無事終了。
東京に帰ることにするが、この日はここでもいい運転手さんに出会った。
茨木が、京都に近いのか大阪に近いのか全く分からない。
大阪に向かう新幹線で京都を出てからすぐに茨木があったような気がしていた。
だからタクシーに乗って「京都駅まで」と。
運転手さんが「どちらまで行かれるんですか?」と聞いてきた。
もちろん東京。
「新大阪駅のほうがはるかに近いですよ。30分かからないぐらいです。京都だと1時間以上かかる」と、教えてくれた。
なんと優しい運転手さんだ。
気分良く新幹線に乗り込んだ。
超満員のグリーン車。
こんなに混んだ新幹線は、ゴールデンウィーク以来だったよ。
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