この日のゲストは、増位山太志郎さん。
新曲「冬子のブルース」を持っての登場だ。
力士だった43年前にインディーズとして歌手デビュー。
3枚目のレコード「そんな夕子にほれました」がインディーズで60万枚を越える大ヒット。
しかし、レコード会社は倒産して印税も入らなかったそうだ。
そして、その曲が、大手レコード会社・テイチクの耳に止まりメジャーデビュー。
またまた60万枚を超える大ヒット。
合計120万枚を越えるヒットになった。
そして、77年に出した「そんな女のひとりごと」も13万枚を超えるヒットに。
小学生のときに、合唱部に入っていて、テレビ取材を受けたこともあったというぐらいの歌好き。
「父からは、練習もしない奴は力士には向かない」と、反対されていたそうだが、力士の道に進む。
心のそこには、歌手になりたいという夢はあったそうだ。
しかし、歌手活動を日本相撲協会から自粛要請が出てしまう。
「23年間も新曲が出ることがなかった。「きっかけは、横綱審議委員をしていた内館牧子さんが作詞して、船村徹さんが作曲した曲が出来上がったことだったと思いますね。協会もおふたりには何もいえなかったですからね」と、笑った。
「後で聞いた話ですが、『そんな女の~』がヒットした年には『紅白』からお誘いもあったそうです。それも協会がストップしたそう」で、審査員としては横綱が出演していたこともあったから矛盾と言えば矛盾だったのかも。
大関まで進み親方にもなったが定年。
「歌えることが楽しい。演歌、歌謡曲が売れないといわれる時代で
すが、日本から消えてしまったら悲しい。一人でも多く聞いてもらえるように微力ながらお手伝いできる喜びを感じています」と、言っていたが、たしかに演歌は売れない。
氷川きよしさんや水森かおりさん、山内恵介さん、川上大輔さんのように若い歌手も登場するが、ファンはほとんど高齢者。
まず、これを何とかしないといけないね。
定年層に広げていかなきゃ。
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