元銀座ホステス・田中香織さん(当時30)に合成麻薬MDMAを飲ませ、死亡させ保護責任者遺棄致死罪で起訴された元俳優・押尾学被告(31)が、元マネージャー・遠藤亮平さん(28)に、事件の身代わりを依頼していたことが分かった。
これで、マンションの植え込みに、田中さんの携帯電話だ捨てられていた事情が理解できた。
当初、「かばうためにした」と、供述していた遠藤さんが、なぜ、見つかりやすい場所に携帯を捨てたのかと言うことが疑問に思っていた。
事件があった当日、遠藤さんは、複数の人間の一人として、亡くなった田中さんがいる部屋に呼び出された。
遠藤さんは、押尾被告から「一生面倒見るから、どうにかならないか」と 、相談を持ちかけられる。遠藤さんは「携帯に履歴が残っているから無理ですよ」と、答えると、押尾被告は「お前も一緒にいたことにしてくれ、オレがいなくなった後に急変したことにする」とまで、言われた。
業界では「まじめ」「仕事熱心」と評判だった遠藤さんは、数時間の会話で、押尾被告から罪をかぶせられることを恐れた遠藤さんは、発見しやすい場所に携帯を捨てた。
これで納得がいく。
それにしても、押尾被告の行為はあまりにも悪質で、裁判官裁判にも大きく影響しそうだ。
しかし、押尾被告は、「MDMAは彼女が持ってきた。必要な救命処置は取った。遺棄行為じゃない」と、かたくなに否定している。
そして、一部マスコミが保釈中の 押尾被告を直撃「皆、知ってるじゃない。どうして報道しないの。ウソばかり」と、答えている。
押尾被告もウソばかりだが、この事件には、隠された真実が、もっとほかにもありそうだ。
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