デビュー2年。
細川たかしさんの秘蔵っ子で新曲「追分みなと」を歌う杜このみさんがゲストだった「勝手に演歌応援団長」。
北海道・札幌の生まれ。
4歳で聞いた民謡のこぶしをまねするこのみさんに、両親が民謡教室に通わせた。
「友達と遊んだり、他の事をするよりも民謡を習いたかった」というこのみさんは、一日も休まず教室に通った。
「休んだら置いていかれると思った」と言うから凄い。
数々の民謡大会で優勝もした。
細川さんが「民謡も大切にしながら演歌を歌わないか」とスカウト。
すぐには返事が出来ないぐらいに民謡にはまっていたこのみさんを3度も訪ねた細川さん。
「始めてきたときに、家族全員ですき焼きに招待されて。震えながら食事した事を覚えています」と、笑った。
細川さんの勧めで苫小牧からフェリーで八戸に通い津軽三味線も習った。
デビューは24歳。
「師匠もデビューは24歳だったんです。少しは、歌の意味が分かるようになれる年という事でした」と、民謡を続けながら、都はるみさんの歌などを聞いて、演歌歌手になる準備を続けてきた。
「いまは楽しい。ホントにいろいろな人に出逢えましたから。これからも出逢えますしね」と、いったこのみさんの言葉どおり、悪天候の中、スタジオ前には、多くのファンがこのみさん観たさに詰め掛けていた。
「もっと若い人にも演歌を聞いて欲しい。そんな気持ちで歌っています」。明るい性格も生真面目な人柄も、人を思いやる心構えも素敵なこのみさんが、これからますます大きくなるような気がした。
6月12日に、東京・三井ホール(日本橋室町)で初リサイタルを開く。
すでにチケットは完売だそうだが、観に行きたいな。
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