この日のゲストは「女の止まり木」を歌う秋山涼子さん。
日曜日の朝、目が覚めてテレビを付けたら「長山洋子の演歌一直線」が流れていた。
そこのゲストが秋山さんだった。
テイチクの宣伝部の有田さんが、売り込んできてくれた歌手で、初めてお会いした。
何処となく雰囲気が歌手の真木柚布子さんに似ていた。
「元女優さんで美人ですよね。私とは違いますけど、言われた事あります。嬉しいです」と、答えてくれたが、似ているといわれて面白くない人もいるはずだ。
で、子供の頃からちびっ子のど自慢のテレビに出演して、数々の優勝を飾った秋山さん。
景品のステレオや栃木・湯西川温泉の家族宿泊券。
彼女の家の電化製品は優勝商品が多かったそうだ。
歌手になりたいという夢を実現させてくれたのは、いまの事務所の社長で作曲家の松井義久さんだ。
「母が間違えて松井さんに電話をして、それが縁で、私の歌を聞いてもらう事になった」そうだ。
松井さんは「所属事務所を探しているのなら、私が」という事になった。
そして二人三脚のプロモーションが始まる。
新曲のタイトルをラッピングしたワゴンで、日本全国を回った。
彼女の父親が、車で寝られるようにと車内に手作りでベッドも作った。
運転は松井さん。
いま、また新しいラッピングカーを製作中で、近く完成する。
北は北海移動から南は九州まで、キャンペーンで車を走らせた。
「ラッピングカーが面白いとテレビ番組の取材が入っているんですよ」と、笑っていたが、演歌が売れない時代だけに、話題になることは良いことだし、そんな車が走っていたら目立つ。
ついでに宣伝カーみたいにマイクとスピーカをつければ、何処でもミニライブだ。
「付けてなかったですね。道路使用許可が大変ですから車でのライブは難しいですよ」と、常識人。
ゲリラライブで、警察沙汰になったら、歌手は続けられないのかな。
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