新番組が始まって1ヶ月と1週間。
ここに4月30日(木)の視聴率表がある。
ワイドショーを担当するオレとしては、午後の視聴率が気になる。
読売テレビが制作、好調な「情報ライブ ミヤネ屋」に対抗して、フジが、亀山千広社長の号令一下、社運を賭けて制作された午後のワイドショー「直撃LIVEグッディ!」の視聴率だ。
この日の視聴率は「ミヤネ屋」が7.3%(占拠率30.3%)、「グッディ」が1部2.5%(占拠率10.5%)、2部が2%(占拠率8%)と言う数字。
占拠率は、テレビをつけている家庭でどのくらいその番組を観ているかだ。
ちなみに、同じ時間帯のCBC制作でTBSがオンエァーしている「ゴゴスマ」は1.8%(占拠率5.7%)。
社運を賭けても「ミヤネ屋」の3分の1という散々たる数字だ。
深夜番組だって、もっと視聴率が良い番組がある。
フジのスタッフは「どんなに数字が悪くても1年間は止められない事情がある。少しずつ手直しをしてと上層部は考えているようだけど、まず無理だろうな」と、内部からもあきらめの声。
ところが、他局のワイドショースタッフやリポーターから聞こえてくる話は、潤沢な制作費や人員配置に対する羨望。
「記者会見で一緒になりますが、番組に対する経費のかけ方に戦々恐々としていますよ」と。
ホントかいな。
いまどき、潤沢な経費が使える番組があるの。
オレが、週刊誌の記者から日本テレビに呼ばれたときとは大違い。
リポーターの出演料だって、あの当時から比べたら半分以下だと思うよ。
で、「グッディ」が、面白くなって、視聴率が稼げるようになるかといえば、オレはノーだと思うね。
時代が変わっても「ワイドショー」を観たいと思う心理は変わらない。
どうしたら、視聴者にニーズに応えられるかだろう。
原点に戻って、「ワイドショー」華やかだった頃を思い出して作るのが一番だと思うよ。
あ、元「ザ・ワイド」の草野仁さんをフジがキャスターにすればいい。
視聴率が悪いから番組が無くなった訳じゃない。
予算の問題だったんだから、草野さんには、視聴率が付いている。
あざといけど、それぐらいしなきゃ。
25日のTBS「不思議発見」だって9.3%あったよ。
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