朝9時に島の友人ふたりが、竿と餌を積んで迎えに来てくれた。
この日も天気が悪そうだが、とりあえず3台の車で、黒根港に向かう。
市場には漁港関係者が数人いるだけで。
チリで起きた地震の「津波警告」が出ているからだ。
到着している津波は20~40センチ。
オレたちが行った場所は湾内。
前日よりも穏やかだ。
新島の友人は「絶対にダメだからね。万が一のことがあったら大変だから。安心の場所なんかない」と、釣竿を繋ぐ事さえ許してくれない。
1時間2時間、5時間たっても排除の知らせが来ない。
島内放送がされていないのに、町役場に「まだ、解除がでていませんか?」と連絡を入れる。
役場の人だってめんどくさいよね。
「必ず入れます」だって。
食事を取って今度は、羽伏漁港へ。
高台の見晴し台に上り海を睦めるが、穏やかないい波だ。
しかし、入り口には「進入禁止」の看板。
3時半に諦めて、島の名物・砂風呂に。
今日はゆっくりだ。
ここは、オレたちの古くからの知り合いの千代子さんが料理を担当していてホントに美味い。
前日は、オレの好きな明日葉の天ぷらと金目鯛の煮付けに刺身、トコロテン、さつま揚げがメインで10種類は並ぶ。
この日もあかいかの刺身を中心に約10種類。
6時からの夕食も8時半には解散して部屋飲みだ。
釣が出来なかったこの日も早ね。
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