「わたしの門前仲町」という曲を歌う新人歌手の津吹みゆさんがゲストだった。
「どんと響く、直球ボイス」というキャッチフレーズで2月にデビューした。
レインボータウンFMの社長・小嶋映治さんが「ゲストに呼んでくれませんか?」と、頼んできたので出演交渉。
♪どんとそびえる あの山のように 立派になるのが夢でした・・と歌う「会津・山の神」がデビュー曲。
「わたしの・・」はカップリング曲だ。
福島で生まれ、演歌が好きだった両親の歌を聞きながら育った。
NHK「のど自慢」に出場して、鐘3つを鳴らして合格。
これで、クラウンレコードからスカウトされた。
「NHKからも、声がかかっても詐欺が多いから気をつけてください、と言われていた中で、クラウンから話が来た。嘘だと思いました。
でも、何度も話を頂いて、嘘でもいいからと母と上京しました。ホントに歌手になる話になって」と。
その先は、作曲家・四方章人さんの師事を受けることになった。
高校2年の2月。
福島の高校に通いながら月に一度レッスンに通った。
高校を卒業して上京、アルバイトをしながら四方家にレッスンに通った。
「会津・山の神」を作ってもらい、デビューまでの1年間レッスンを積んできた。
「いつデビューできるんだろうか、と、思ったこともありましたが、いまは、夢だった歌手になれました」と笑顔を見せたみゆさんを、四方さんは「始めてあったのは平成24年。彼女はあどけなさが残る16歳でした。彼女が歌う『父娘坂』を聞いたとき、荒削りだけど、声の響と味のある声質、何かもってると感じた」そうだ。
たしかに、魅力的で伸びやかな歌声だ。
「地方に行って美味しいものが食べられるのが楽しいです。博多に行ったときに、マネージャーさんに“モツ鍋を食べさせてもらって。体中に美味しさが残っています。いままで食べた中で一番美味しかったかも」と、福島弁が可愛い。
「早く福島弁から抜け出したい」といっていたけど、いつまでも、奥に訛りが消えない歌手でいて欲しいな。
「少しでも多くの方を勇気付けたい」彼女は、瀬川瑛子さん、川野夏美さんと北島三郎さんが作曲した「ぼちぼち行こうね」という曲も出している。
売れない演歌界で、久々に売れそうな新人に出会った。
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