新曲「七尾しぐれ」が、好調な多岐川舞子さんがゲストだった。
いまは亡き親友の作曲家・朝月広臣さんのカラオケ教室の忘年会で出会った。
もう、何年になるのだろうか。
朝月さんが応援していて、オレもずっと気になっている歌手だ。
だから新曲が発売されるたびに、ゲストにお願いしている。
ラジオ日本で深夜2時間の生放送を担当していたときからだから、古い話だね。
で、舞子さんもデビュー27年目を迎えている。
京都の園部高校の2年生の時に、NHK「勝ち抜き歌謡天国」奈良大会でチャンピオンになった。
作曲家・市川昭介さんの目に止まり、歌手の道に進む。
京都から東京にレッスンに通った日々。
まだ、京都から東京まで3時間以上かかった時代だ。
朝、京都を出発、夜、自宅に帰るという生活。
卒業して上京。
20歳のときに「男灘」でデビューした。
「10月に始めて4泊6日でロスアンゼルスにいったんですよ。いままで一番遠かったところがハワイですから、あんなに長く飛行機に乗ったの初めて。でも楽しかった」と、ロスの日本人街のお祭りに呼ばれた。
「歌謡ショーでは、着物でサックスを吹きました。大好評でした。老人ホームの慰問にもお邪魔して。皆さんに喜んでいただけて。1日だけ観光にも」と、充実したロスの旅だったようだ。
ハリウッド・ビバリーヒルズにも行った。
「ここがマドンナの家です。いま住んでいませんが、なんて説明を受けて」と。
11月15日には東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで15時30分から「多岐川舞子バースディーディナーショー」が行われ
る。
日曜日は、オレが大阪に行く日だから行けない。
聴きに行きたいな。
そお言えば、五木ひろしさんと一緒にレッスンを積んだ歌手志望だったお父さんに話を聞くのを忘れた。
どうしているんだろうか。
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