自爆テロの恐怖をまざまざと見せ付けられたような気がするフランス・パリの同時多発テロ。
いつ何処の国で起こっても不思議じゃない。
網の目を潜って襲ってくる。
フランスでは、今年1月に起こった「風刺週刊誌」襲撃事件以来、フランス全土の治安警戒レベルを引き上げていたのに再び起こった悲劇。
パリ中心部や郊外7ヶ所で起こった同時多発テロ。
志望した人は29人だと伝えられている。
13日の金曜日。
治安対策をしていても限界があるのかも。
自爆テロを覚悟すれば、正規なパスポートを持参して入国してくる。
観光客に紛れててしまえば分からない。
警察にマークされていない地元のテロリスト達と連絡を取ることは可能だ。
日本にだって、警視庁が把握できていない大勢のテロリスト予備軍がいるだろう。
秘密裏に彼らを頼って入国してきた個人のテロ犯を掴みきれないというのが現状だろう。
ということは、来年5月末には三重県で伊勢志摩サミットが開かれる。
名古屋が本拠地の「弘道会」出身の「山口組6代目」司忍組長が、本拠地を「名古屋に移す」と言う動きから始まった「山口組」分裂騒動。
一方には「上納金の高さ」と言う説もあるが。
警察は、本拠地を名古屋に移され「暴力団にサミットを収入源にさたまらん」と、躍起になっている。
もちろん大切なことだけど、もっと大きな組織、テロリスト集団が、固体になって、ジワジワと三重に集合していないのか。
パリでのテロ行為を見る限り、新幹線や飛行機に乗るオレの隣にもテロリストが居てもおかしくない状況だ。
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