日本全国でSMAP分裂のニュースに悲鳴が上がっている中で「俳優・船越英一郎さんと松居一代さん夫妻が別居・離婚」と言うニュースが飛び込んできた。
オレにとったら「やっと船越さんが、覚悟を決めたんだ」と、思った瞬間だった。
オレの自宅の机には、ふたりのトラブルをまとめた資料が本一冊分ぐらいある。
船越さんを心配した船越さんの友人達が、妻・一代さんが引き起こした、船越さんとのとトラブルを綴ったものだ。
証拠の写真も添えられている。
それでも別れなかった船越さんが、ついに離婚の覚悟を決めたという。
資料を読んだら、誰だって夫婦として成立していない状況が分かる。
それでも、船越さんのポリシーとして、結婚したら別れないという強い意志だった。
芸能界の“ドン”と言われる人に、この資料を見せたことがあった。
表に出しても良いか相談したのだ。
彼も、そこに書かれていることに驚いていた。
しかし、このときは、何故かふたりがヨーロッパ旅行に出かけていたのだ。
「喧嘩はするが仲の良い夫婦」として、認めざるを得なかった。
そして、このことが女性週刊誌に寄って表に出てしまった。
オレが知る限る記事は事実だ。
12月29日、船越さんはハワイ・ホノルルにいた。
友人で出版社社長の誕生日パーティーが、ホノルルで開かれ、そのパーティーに出席していたのだ。
妻の姿はない。
その話から女性週刊誌は取材がスタターとしたらしい。
で、まだ離婚はしていないが、切欠になったのは、昨年の10月の松居さん新刊「松居一代の開運生活」(アスコム)の出版会見だった。
松居さんは、その会見の数日前から「記者会見で、船越と川島さん(9月24日に亡くなった女優・なお美さん享年55)のことを聞かれたら答えなきゃいけないのよね。いまさら、逃げられないし」と周囲に話していた。
もちろんご主人の船越さんにも。松居さんは「ネットにでているから聞かれちゃう。しょうがないわ」と話していたが、当時、ネットに出ていたかは、明らかではないが、船越さんの関係者は出たことはなかったと話していた。
会見で、唐突にその質問をしたのは、芸能記者でもリポーターでもなかった。
現場にいた某リポーターは「こんな質問するの誰?観たこともない人、と感じましたよ。すぐにその場から立ち去っていて、質問だけしに来た人じゃない、と会見終わりで話題になった。誰も知らない人だったから」と話していた。
この問題で、船越さんが、珍しく松居さんを詰った。
「本が売れればいいじゃない」と答えた松居さんに、かぶせる様に船越さんが「何考えているんだ」と。
松居さんは「じゃ、離婚しましょう」と、挑発した。
いままでも、船越さんは、そこまでは闘わなかった。
その後、松居さんは「離婚はしない」と、船越さんに話したと聞くが、彼の意志は硬いようだ。
現時点で、離婚騒動を否定しているふたりだが、今までの状況とは大きく違う。
これを書くのはまだ早い。
COMMENT FORM