この日のゲストは清水まり子さん。
新曲「雪哭き津軽」が好調だ。
18歳のときに、カラオケ大会に出場、歌手の三沢あけみさんにスカウトされて電話番をしながら前歌を歌っていた時代もあった。
山梨甲府生まれ。実家は甲府で10年続く「いなり寿し 清水家」だ。
食べログに「ジューシーないなり寿司がたまりません」と書かれているから評判が良いらしい。
「母を42歳で亡くして、父は再婚もしないで頑張っています。一つ70円ですが、父は値上げのことは考えていないようです。昔気質の父親です」と、清水さんが尊敬する父親とは、15回も富士登山をしたと言う。
「小学生の頃からです。良く、ご来光を観に連れて行かれました。私にとってのパワースポットです」。
オレのかって数人の友人から富士登山を勧められたが、一度も参加したことが無かった。
富士が好きで、福岡行きに飛行機で富士山の写メを撮っているけど、仲間に「富士山を上から見ていただけじゃ、ダメ。登らなきゃ」と常々言われていた。
新幹線で撮る富士もパワーがもらえないらしい。
で、三沢さんのところで修行を積んで1994年に「父娘坂」でデビュー。
この曲は手売りで30万枚を売った頑張り屋さんだ。
明るくハキハキした性格の清水さん。
「私、嫌なことは嫌といってしまうタイプなんです」と言う彼女は、5年前に15歳年上の新聞記者と結婚。
「父は、彼を見て『健康は大丈夫か』と聞きましたからね。娘をもらってくれる人には、長生きしてもらいたいと言う思いがあったんでしょうね。私と彼との年齢差は15ですが、父とは12歳しか違わない」と、笑った清水さんと結婚して4ヶ月のアシスタントの佐々木信子さんが意気投合。
年齢が近いという事もあったのでしょうが、彼女の曲「酔っ払っちゃった」の時間を過ごした。
彼女を紹介してくれた、読売新聞の旦那の上司は「彼女はあまりお酒が強くないから、飲ませないで下さいよ。自分で作らせるとどんどん濃くしちゃうから」だって。
考えてみたら、紹介してくれた元福岡放送の三沢常務で、いまは読売新聞に戻っている彼も酒が強いからな。
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