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テレビ東京の中でも1番の人気を誇っている「開運!なんでも鑑定団」のMCの一人だった俳優・石坂浩二さんの降板騒動は、テレビが、ひとりのチーフプロデューサーの権限で作られているという事を物語っているね。

放送開始から豊富な知識で番組を盛り上げ、暴力団員との癒着問題で番組を降板した元タレント・島田紳助さん分のも、新キャスターの今田耕二さんと何変わらずに続けてきた石坂さん。

突然の降板命令。

チーフプロデューサーとの対立だったようだ。

オレも、日本テレビ「ザ・ワイド」が終了して、新番組「ミヤネ屋」が始まったときに、大阪からの生放送に出演することになった。

番組を立ち上げた友人がチーフプロデューサーを担当するという事も大きかった。

何も問題はなく(オレが思っていただけか)。

続けてきたが、ある日、番組の最高責任者から「話がある」と、呼び止められた。

番踏み終了後だった。

「○○さん(チーフプロデューサー)も代わった事だし、後輩に道を譲っていただけないでしょうか」と。辞めさせたいならはっきり言えと思ったが、すぐに了解。

オレの降板が決まった。

その人よりも、友人のチーフポロデューサーから代わったプロデューサーが、オレを使いづらかったのだろう。

その後、責任者もプロデューサーも、番組を離れることになり、大手のプロダクションの社長から「『ミヤネ屋』に戻ったら、私が話しますよ」と言ってもらったこともあったが、降ろされた番組にはでたくない。

そして、降板させられた後の出来事だったが、作詞家・星野哲郎さんの告別式が、東京・青山斎場で行われた日があった。

テレビ局の社長から声を掛けられた。

「良い人をご紹介しますよ。○○放送の○○社長を」と、その人を紹介された。

「石川さんには、局の芸能をずっと支えてもらって、ホントに世話になっているんですよ」と、○○社長に紹介した。

ここで、ありがとうございます、と言えば問題はなかったのでしょうが、「何言ってるんですか。番組を降ろされたんですよ。それも突然。知ってるでしょう」と、○○社長の前で言ってしまった。

「えっ!」と言う感じだった社長。

そのときまでは知らなかったのかな。

全て過ぎ去った話で、もうどうでも良い話だけど、石坂さんの降板騒動を見ていると、オレの時にダブってくる。

きっと悔しいだろうな。

オレは平気な顔をしていたけど、ホンネは悔しかったもの。

だから、ふたりが、定期で無い時期に移動させられたときは、喜びの雄たけびをあげたもの。
2016/02/01(月) 11:04 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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