連日続く元プロ野球選手・清原和博容疑者(47)の覚醒剤取締法違反逮捕事件の続報。
覚醒剤の入手ルートが、群馬にあったと報じられた。
逮捕される前日の1日、清原容疑者は、東京・銀座のアルバイトホステスで、大学生の彼女を伴い、群馬に直接覚醒剤を買いに行ったという。
捜査関係者の間では、北関東に暴力団が仕切る大規模な麻薬販売ルートがあると囁かれてはいたのだ。
清原容疑者は、覚醒剤を購入後、都内の戻り、大学生と高級ホテルに宿泊。
翌日の午後8時半過ぎに家宅捜索を受けたのだ。
覚醒剤0.1グラム(約3回分だという)と注射器やパイプ、ストローなどを押収して、現行犯逮捕された。
家宅捜索に踏み切った決めては、滞在したホテルで使用したティッシュに覚せい剤反応が出たからだという。
捜査官は「自宅にブツはなくても、尿検査で逮捕できる」と考えた結果だったのだろう。
清原容疑者から採取した尿も陽性だった。
「入手ルートについては話さない」と、供述しているようだが、持っていた4台の携帯電話や直取引に向かった群馬。
一網打尽になる可能性も大きい。
ということは、清原容疑者の周囲にいた有名人にもお縄が架かることになるかも知れない。
いま、銀座の黒服の間では、清原容疑者の彼女の話題で持ちきりだ。
それにしても、別れた妻・亜希さんに「本当にたくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。今、私にできることは多くはありませんが、まずは親として、大切な子供達を守ることが一番の責任だと思っております」と、言
わせたことが気の毒だね。
犯罪を犯すときに、妻や子供、孫などの家族を思い出すことは無いのだろうか。
思い出したらどんな犯罪にも手を出さないと思うけどな。
辞められ無いのかな。スリにしてもコソ泥にしても痴漢にしても。
犯罪の多くは、どれも常習だものね。
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