「週刊女性」の荒木田範文記者が月一で読売テレビの早朝番組「す・またん」に出演しているが、その前日の日曜日は、ほとんど同じ新幹線に乗って大阪に向かう。
この日は、荒木田くんが、○○さんの父親の取材で、仙台に行っていた。
超大物アスリートの恋人といわれた人の父親の取材だったらしい。
記事になる前に書くわけには行かないが、好意的の取材に応じてもらったようで、週刊誌の記者としては、こんな取材はなかなか無い。
1時30分発の「のぞみ」で窓側の前後の席を取る。
オレが進行方向に向かって座る。
途中昼寝をするが、この約2時間半が、情報を交換する機会になっている。
飲みに行くことはあっても、なかなか話が出来ない。
だいたい月曜日の飲み会が多いが、ここには、多くの人が集まってくるからね。
で、この日は、新幹線で「夜の飲み会は、関西の鰻にしたい」と勝手に決めていた。
スマートフォンで、京橋近郊の鰻屋を探す。
1軒だけあったが、日曜日はお休み。
タクシーに乗ってまでは行きたくない。
番組プロデューサー、構成作家、ディレクターとの番組の打ち合わせが終わって、城見のツインビルにある「豊丸食堂」に決まった。
オレは、先週も行った場所だ。
この店も和食で、早寝するオレたちには丁度良いメニューなのかもしれないが、荒木田くんは、従業員に「ここには鰻は無いですよね」だって。
新幹線での会話で、よほど食べたくなっていたらしい。
オレも食べたかったな。
スーパーや駅弁の鰻は食べたことがあるが、ここ数年、ちゃんとした鰻屋の鰻は食べたことが無い。
今週はどこかで食べよう。
相手は、カミさんがいいかな。
COMMENT FORM