この日のゲストは「いまでもアイドル」を歌う宇野美香子さん。
アイドル全盛期の松田聖子さん、薬師丸ひろ子さんらに続けとばかりに1982年に「きゃんきゃん」という3人組アイドルとしてデビューした。
同期には小泉今日子さん、中森明菜さん、原田知世さん、堀ちえみさんらがいる。
華々しくデビューしてシングル4枚、アルバム2枚を発売したが、たった2年で解散。
「私は歌手になりたかったし、歌謡曲ではないポップスを歌いたかった。ふたりは、女優になりたかったひと。それが解散の理由かな」と。いまでも3人は仲良しで、食事にも行くし、連絡を取り合っているという。
「私も含めてみんな結婚してママになっているんですよ。ふたりは専業主婦」と、話す宇野さんは、解散して出会った男性と結婚する。
オーストラリアと日本を行き来する実業家だった。
ふたりの子供にも恵まれたが、7年前のご主人が他界。
再び芸能界に戻ってくることになった。
長男は26歳。次男も24歳になった。
「まだ高校生だった二人を抱えて生活するのは大変でした」と、笑っていたが、シングルマザーは大変だったろうな。
そして、1昨年カムバックした。
「歌手の戻らないか、と周囲に勧められて。子供たちのも相談しました。ふたりとも『いいじゃない。やれば』と言ってくれました。一番嬉しかったのは、最初にライブを開いたときに、息子が『お母さん、輝いていて綺麗だよ』と言ってくれたこと。この一言で頑張れると思いました」という宇野さんは、国歌奉唱歌手と言う肩書きを商標登録して「君が代」の持つ意味を広げて行きたいと提案している。
結婚・出産・子育て・夫の死など、様々な出来事を乗り越えてきた宇野さんは「人生にはどんなことでも、何一つ無駄はないことや愛されていると言う自信と安心が人を成長させていくのだと感じました」という信念で、これからも平和、幸福を求めていくという。
「君が代物語」と言う漫画も出版した。
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