元巨人の清原和博被告の保釈で、彼の身柄が何処に行くのか注目が集まっていた中、オレは、日本テレビのニュース番組「日テレ24」を観ていた。
午後6時52分に警視庁の地下駐車場を出てきた清原被告を乗せた白い車は、渋滞の首都高速に乗り、常磐道路方面に向かった。
「日テレ24」が、空から生中継だ。土地勘の無いアナウンサーの声を聞きながら、三郷南インターチェンジで降りた車は、松戸方面に向かった。
良く使う道路だから、すぐに分かった。
その車が一般道路に入り、松戸方面にすすんだ。
水戸街道を横切った瞬間に、清原被告が入る病院が分かった。
千葉西総合病院。
病床数600床。
あの徳田虎雄さんが創設した徳洲会グループの病院だ。
泌尿器科も神経科もリハビリテーションも出来る施設だから、清原被告にとっては、ゆっくり療養できる最高の場所かも知れない。
豪華な個室もあるようで、約20万円はするという部屋もあると聞く。
周囲の雑音から逃れて治療するためには、そのくらいの個室に入る必要はあるのだろうが、彼の蓄えがいくらあるのかによるよね。
1泊15000円ぐらいの個室もあるらしいし。
それにしても、オレは、彼の保釈が17日以降にずれ込んだほうがいいと思っていた。
17日は。
前から決まっていた元妻・亜紀さんの新ブランド立ち上げの日だったからだ。
散々泣かせて妻、ふたりの子供達のためにも、名前を変えて再スタートをきる亜紀さんの邪魔をしないであげて欲しいと思ったね。
保釈保証金を2日後に支払ったら、3連休明けの来週の火曜日以降になったのだから。
「早く出たい」という希望を持っていたらしいけど、誰だった同じ思いになるけど、元妻の新ブランド立ち上げのイベントの日だよ。
「いつか人の役に立てるような人間に」という前に、元妻を労わる気持ちが無かったのかね。
亜紀さんの記事は、抱き合わせのように小さくなり、ホントに気の毒だ。
妻だったために、これからも清原被告を背負っていかなきゃならない。
清原被告は、入院生活の中で刺青の消すことになるのかな。
麻酔科も皮膚科もあるからね。
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