何処も人事異動の季節のようだ。
東京・銀座のリーズナブルなイタリア料理店「シシリア」に読売テレビのスタッフらと行った。
中野で番組の収録があり、その後での打ち上げという事だった。
オレが、20代の頃から通っている店で、長く顔見知りのマスターがいたが、その彼の姿が見えない。
元々この店は予約が出来ない店だったが、深夜にオレが通うようになって、予約することが認められるようになった店。
そして、なんといっても焼酎を置くようになってくれたことが嬉しい店だった。
イタリア料理に焼酎だよ。
まあ、ありえないかもね。
そして何と言っても予約の出来ない店だった。
開店と同時に店は満員。
長蛇の列が出来る人気店だったのだ。
その店で、予約が出来るようになったのもマスターのお陰だった。
今のシステムは知らないが、とにかくオレが9人で予約した。
オレはいつものマスターだと思っていたが、久しぶりに行ってビックリ。
馴染みのマスターがいない。
新店長は「人事移動があって。定年でおやめになった方もいるし」と。
オレの知っていたメンバーは全ていなかった。
で、オレが予約できたという事は、店が予約が出来る店に変わっていたんだろうな。
メニューにも若干の違いがあった。
「シェフが代わったから料理も変わったんです」とウエイトレス。
メニューを見る限り料金の違いは分からなかったが美味かった。
そして、閉店が10時半に変わっていたことだ。
初めて行ったころは、深夜3時過ぎまで営業していたし、銀座5丁目から8丁目に代わり営業時間もだいぶ短くなったが、それでも12時近くまで開いていた店だった。
この日も明らかにクラブの同伴客の姿も目立っていたが、アフター客が少なくなったという事なのか。
銀座が賑やかで華やかな時代が終ってしまったという事なのか。
銀座の寂しさを感じた瞬間だったな。
バブル時代を知ってるオレには、閉店の早さに衰退する銀座を見たような気がしたな。
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