オレも東京・全日空ホテルで東日本大震災を経験し、電車も動かずに自宅に帰れなかったことを思い出した。
そして、直後から始まった余震で、震度4は怖くは無くなってしまった慣れを感じていたけれど、熊本の地震は、それをはるかに越えているね。
震源地が、熊本から大分に移っているようにも思える。
熊本、大分、福岡には多くの友人知人がいるが、みんなにことが心配だ。
特に震源地に近い熊本で生活している石橋薫さん。
まだ長女が生まれたばかりだ。
そして、その友達グループのリーダー的存在だった津野田淑ちゃん。
彼女も3月に女の子が生まれたばかりで宮崎・延岡に住んでいる。
福岡の音楽高校の同級生で、それぞれ違い大学に分かれていたようだが、オレが、福岡で仕事をすることになり、初めて同窓会を開く切欠になった。
リーダーが津野田さん。
ふたり以外とは、連絡が無かったが、皆さん福岡、大分、熊本だったから心配だね。
震度7以降、6強も6弱も続く。
生きた気がしないよね。
こんな恐ろしい出来事が、日本中で興るということは、やはり、地球が金属疲労を起こしているんだよね。
今、被災地になっている人たちのためにも地震が収まることを祈るばかり。
福岡、大阪と毎週のように出張が続いているオレも、ある日突然、家族とは会うことが出来ない日が来てしまうのか。
新幹線も東京・博多間が繋がらない、飛行機も離着陸できないとなったら、復旧するまでにはどのくらい掛かるかわからない。
毎日出掛けるときが、別れかもね。
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