28年熊本地震で芸能情報を書く気になれないが、一つだけ気になったことがあったので、あえて書くことにした。
昨年の4月に肺がんで亡くなった夫で俳優の愛川欽也さん(享年80)の一周忌公演「愛川欽也メモリアルコンサート~ボクは、平和が一番大切だ~」を東京・目黒のキンケロシアターで行ったうつみ宮土理さん(72)。
昨年、激痩の姿で記者会見。
「愛川とは毎日笑い合って一日を過ごしていました。こんなに人生で悲しくつらく寂しい、愛おしくて一緒に同じ天国に逝ってしまいたいと何度も思いました」と、憔悴しきった様子を覗かせていたうつみさんが、愛川さんの最期を聞かれ「そういうことは言えますか? 悲しすぎてそんな質問は酷です」と涙を流し、毎晩、遺骨を抱いて寝ていることも告白していた。
あれから1年、体重も徐々に戻りつつ、健康を取り戻しているようにも見えたが「この一年間、短かったような、長かったような不思議な時の流れを感じていた。今は本当にまだ気持ちの整理がついていない」と、吐露。
まだ悲しみの中にいるようだった。
「段々と自分を取り戻しつつあるところ。いつまでも悲しんでいたらキンキンが喜ばないと思うので、前に進もう、前に進もうと言い聞かせているんです」と、心境を明かした。
で、オレは、この記者会見には行ってなかったけど、気になる出来事が置いていかれているような気がした。
遺産相続の問題だ。
オレは、愛川さんとうつみさんが、長野・軽井沢のコテージで不倫旅行している姿を直撃したことがあった。
その記事が切欠で、愛川さんは妻と別れることになり、うつみさんを選んだ。
略奪愛だった。
元妻にはふたりのお子さんがいた。
その相続問題があったから「元妻らを葬儀に呼ばなかった」と、報じられた。
この問題はどうなっているんだろう。
疑問が残った。
聞いてあげる優しさがあっても良かったんじゃないだろうか。
うつみさんが、仕事に戻ったときにまで、その問題が整理されていなかったらかわいそうだ。
そのための質問もある。
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