大阪早朝番組「す・またん」が、オレのコーナーのために経費を掛けてタイトルコールの収録をしてくれた。
着流しを着たオレが、なぜか、決まったポーズを作り、最後に「エンタの裏道」とタイトルコールするといったロケ。
コスプレ写真撮影用のスタジオを借り切っての収録。
この場所は、しっかりと“和”のテーストで作られていて、花魁が現れそうな部屋があったり、坪庭がある座敷、酒盛りが出来そうな小部屋、紅ガラ格子の廊下などがコンパクトにまとめられていた。
ここで、ポーズを作って約1時間半の撮影。
早速、翌朝には、オレのコーナーが誕生していた。
スタジオ中は、笑いの渦。
オレは、笑わそうとして撮影したんじゃないけどね。
この日は、先日撮影したサントリーのコーヒーのCMも流れた。
約1分間、オレが踊っているVTRなんだけど、リズム感が悪いオレらしい踊り。
最後の決めポーズは、ピタッと止まっていた場面もあったはずだが、なぜか、決まらないショットを使われていた。
オレ、すっかり、スタッフにいじられるキャラになってしまったようだ。
でも、最近は、スタッフに愛されていると実感している。
元々あったスポーツニッポンの窪田信記者と川内天子リポーターのレオタード姉妹の企画に、オレも参加。
オレの役は「石川敏衛門」という「石川五右衛門」をもじった役で、ネタ泥棒の大親分。
高橋ディレクターが、映画撮影と同じぐらいの時間を掛けて収録するが、彼らの熱意にビックリ。
「これからも月に一度は収録しますから」と。
ホントにスタッフに感謝だし、珍しいほど経費のある番組なんだよね。
こんなことを書いちゃうと、読売テレビ内で問題が生まれるかな。
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