久しぶりに農業収穫体験を推進する友人の会社「農菜土」(04-7137-7318)の“田植え”コースの応援に行った。
この日は田植えにはピッタリの日和。
暑いぐらいだ。
この日は子供づれのお客さんも多く、約130人が集まっていた。
田んぼに入り、泥まみれになっての体験は、70代の夫婦から幼稚園児までいる。
皆さん大ハシャギだった。
オレの担当はバーベキュー。
“農菜土”の畑で収穫したサツマイモや農家が届けてくれたそら豆、ウインナーソーセージを挟んだネギ、餅を焼く係り。
そんなところに、子供の春の運動会に出席していた町内仲間から電話。
「いい天気ですね。4時からバーベキューしませんか?」と言う連絡だ。
最近、飲みすぎているし、日曜日は、大相撲・大嶽部屋の打ち上げに顔を出す約束をしている。
こちらも久しぶりだけに、遅くなるのは分かっている。
ところが電話を掛けてきた五十嵐くんが「まさる君も参加したいといっている」と。
彼は我が家のお隣さん。
沢栗まさるさんだ。
4人姉妹のお父さんで、なかなかステキな人だ。
ということで、五十嵐君に「カミさんの連絡をしてみたら」と、オレ自身は逃げるつもりだったが、カミさんがOK。
4時過ぎからのバーベキューが決まった。
火起こし、買出しグループ、会場設定組みに分かれて準備を開始。
しかし、夕方になって温かいと思っていた気候がガラリと変わってきた。
気温がどんどん下がってくるのだ。
半袖Tシャツでいいと思っていたが、上に厚手のものが必要になるぐらい。
でも、一度始めてしまえば止まらない。
臨時の大型照明を点けて午後9時までの大宴会。
大騒ぎして近所中に大迷惑。
ご近所さんは「今年も石川家の馬鹿騒ぎのバーベキューが始まった」と、思われているんだろうな。
オレが、いなかったゴールデンウィークにも五十嵐君やこの日のメンバーとは違う仲間で、第一回を行っていたそうだからね。
それにしても“田植え”体験した人たちは、秋の“稲刈り”に参加して、自分達が植えた田んぼから取れたお米を受け取ることになる。
そら豆収穫、ジャガイモ、玉葱、人参などのカレー野菜の収穫、枝豆収穫と続く。
全て楽しい体験にはなるが、オレは“トウモロコシ狩り”がお勧めだね。
とにかく、あなたの人生で食べたことが無いぐらいの甘くて味わいのあるトウモロコシが食べられる。
絶対にスーパーマーケットで売っているものとは違う。
一番は、取れたてと言う事だけどね。
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