大鵬道場・大嶽部屋の東京場所の千秋楽打ち上げパーティーに初めて参加した。
日曜日の夕方から大阪に行く仕事が続いていたために参加できなかったパーティー。
力士10人の小さな部屋だが、筆頭は前頭7枚目の大砂嵐。
彼が9勝6敗で勝ち越したのを筆頭に、三段目96枚の神嶽が6勝1敗、序二段77枚目の新屋敷が5勝2敗、“負け越し王”と嬉しくないあだ名を持っている序二段102枚目の森麗が4敗3敗、3月の春場所で一番出世として土俵を踏んだ序の口15枚目の谷口が4勝3敗。
彼は、まだ15歳だから将来有望な力士だ。
そして、来場所に一番出世の土俵踏む望月。
足が短く安定感がありそうで、彼も強くなりそうだ。
勝ち越した人も負け越した人もお疲れ様の打ち上げだが、勝負事だから勝たなければいけない世界。
幕下56枚目の玄海鵬、三段目75枚の銀星山、三段目96枚目の闘鵬、序二段32枚目の大勢竜らには来場所頑張ってもらおう。
で、オレは、大嶽部屋の“大竜会”という親方の後援会の顧問をしている。
衆議院議員や都会議員にまじって、オレも来賓として挨拶。
毎日のように「ザ・ワイド」に出演している頃だったら良かったのに、いまでは、知ってる人も少ないからな。
それにしても、入門したときに、あまりも小さくて、親方が「本人は相撲を取りたいと言っているけど力士は無理かも。相撲の世界に居たいなら呼び出しかな」と言っていた身長169センチの新屋敷が、食事と運動量で95キロになって勝ち越したのにはビックリ。
体力の限界はあるかも知れないけど、まだ18歳だから、大きく伸びるのを期待したい。
神嶽は170センチ125キロ。
だんだん応援しがいのある部屋になっている。
オレの楽しみも増えた。
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