2013年、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレークした女優・能年玲奈さん(22)が引退の危機になっていると今週発売の「週刊女性」が伝えている。
14年8月に公開された主演映画「ホットロード」で、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞、12月には映画「海月姫」でも主演を演じたが、その後、全くスクリーンでもドラマでも姿を見ることが無くなっていた。
放送されていたCMが1月末で切れてからは、全く見ることはなかった。
昨年から、事務所と揉めているという話は伝わってきていたが、事務所とのトラブルが、能年さんの女優引退に繋がるとは思っていなかった。
仕事がなくなった原因は、昨年の4月だったという。
能年さんが起こした事務所独立問題。
彼女が、50代女性の演出家に助言されて、昨年の1月に無断で個人事務所「三宅andカリントウ」を立ち上げたことだった。
約10年前に出会った演出家に心酔した能年さんは、「あまちゃん」の東北ロケ中にも演出家を呼び出して相談。
事務所の話を聞かなくなっていたと言う。
一昨年6月の契約更新時に、一方的に退社を通告。
事務所名義のマンションに住んでいた能年さんは引越し、その女性演出家と新しいマンションで生活を始めてしまった。
その後も契約は更新したものの、事務所との話し合いには応じようとしなかったらしい。
独立騒動を能年さん側は「能年さんのグッズや彼女が描いた絵を販売する会社」と主張し、事務所は「新事務所の目的にはタレント、俳優、歌手などの育成及びマネージメントとある」と主張。
2年間に渡る話し合いの結論が出ずに6月の契約更改日を迎える能年さんと事務所。
このトラブルで、能年さんをテレビなどで見ることが無くなってしまうのだろうか。
タレント生命は短い。
しばらく見ないうちに、あっという間の世間から切り離されてしまう。
ベッキーさんは、不倫騒動で消えかかっているけど、マスコミが騒いでいるうちは芸能界と繋がっているということだからね。
長谷川京子さん、新垣結衣さん、羽田美智子さん、浅見れいなさんら多くの女優がいる事務所とのトラブル。
「他にも事務所を退社したがってる女優もいる」(週刊誌記者)と言う声もあるが、裁判にでもなったらイメージが悪い。
それこそ“じぇじぇじぇ”だ。
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