元俳優・高知東生容疑者（５１）が、覚醒剤取締法違反（所持）で逮捕されて１週間。
妻で女優の高島礼子さん（５１）が、マスコミの前に始めて登場した。
夫が逮捕されたときには、ドラマの撮影で京都にいた高島さん。
その連続ドラマは、すでに８割近く撮影が済んでいるという。
京都で緊急記者会見を開いた高島さんの口からは、当然、高知容疑者との離婚の発表だと思っていた。
ワイドショーのコメンテーターの中には「５０歳を越えたふたり。お互いが人格を持った大人同士。妻には責任は無い」という人もいる。
オレはそうは思わない。
夫婦としての責任は大きい。
別居中で、彼の行動を全く知らなかったのならばともかく、高島さんは「本当に疑いもしなかったし、楽しく夫婦生活をしていたつもり。本当に実感がわかない。親友のような気持ちでいたので、仲がいいと思っていた」と、告白。
自宅での高知容疑者の変化も「気がつかなかった」と。
「汗かきのことですが、加齢によるものじゃないかと。元々情熱的な人で怒るときは怒る。悲しいときは泣く。明るい人でした」と言った高島さんだが、彼女の発言いかんによっては、制作中のドラマの放送が、先延ばしになり、放送出来なくなってしまうことも考えられる。
それだけ重要な会見だったのだ。
高知容疑者は、ラブホテルで一緒に逮捕された元レースクイーンで高級クラブのホステス・五十川敦子容疑者（３３）を「愛人と思われるかもしれないが知人」と説明しているようだが、ラブホテルのベッドで、裸で寝ているところを逮捕され「知人」じゃ世間が納得しない。
高島さんもそうだと思う。
「１０年前ぐらいに知人の知人に紹介されて、覚えてはいません」という人との不倫。
妻のプライドも名誉も全て切り取られてしまった高島さんの選択肢は、いち早い離婚だと思うね。
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