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日刊スポーツの一面で報じられた「夏目三久妊娠。有吉(弘行)の子供。結婚は未定」の記事を見て、似合いのカップルだと思った。

本人や事務所にも確認を取っていない記事。

よほど確信があったのだろう。

そして、翌日は「結婚へ」と続いた。

かなり固い情報源があったと思った。

それも情報源は複数だったと感じた。

そうじゃなければ書けないスクープだ。

そして、オレが感じたのは、記事が出たときに、ふたりは否定しなかったからだ。

オレは、いきなり書かれて戸惑いがあったんだろうと思っていた。

「妊娠」と書かれ、まだ、安定期には行っていない中でのスクープ。

そう思っていたが、オレの予想は見事に外れた。

夏目さんが、スポーツニッポンで単独取材に答えた。

「全て事実ではありません」と全否定。

「女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」とショックが大きかったことを吐露した。

「自分が務める情報番組で、あのような極めて私的な話をするのはどうかと思ったのと書かれてあった内容へのショックが大きく、コメントするのは控えました。しかし、翌日も妊娠だ、年内結婚だと報じられ、所属事務所が事実無根と答えても、ならば別の子かとまで臆測記事は広がり、もはや精神的に耐えられない状態が続いていました。事務所にも私にも取材せず電話の一本すら入れていないあのような記事は信用され、事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」と、スポニチの電話インタビューに答えている。

これで、日刊スポーツは、どう処理するのだろうか。

一面だよ。

当然、訂正記事を書かなくてはいけないだろうし、保証問題も生じるだろう。

根拠は何だったんだろうか。

担当した記者もデスクも部長、局長の処遇問題だって生まれる。

「ニュースソースは言えない」という取材の原則があるが、どんな訂正記事が出るのだろうか。

芸能蘭に小さくでは済まされそうもない。

未婚の女性にとって、きわめてデリケートな妊娠を、相手を限定して書いてしまったんだから。

それにしても、なぜ、どこがニュースソースなのか。

記者の原点。

当事者に当てないで書いた自信は(?)。

書いた決め手は(?)。

夏目さんの否定だけでは終らない日刊スポーツ内の責任問題も含んでいるんだろうな。

でも、分からない。

何が根拠だったのか。

記者としては目が話せない出来事だ。
2016/09/05(月) 11:02 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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