土曜日の夕方、チャンネルNECOで昨年の中野サンプラザで行われた「舟木一夫ショー」の中継録画が放送されていた。
やはり若いし、スタイルもいいし、かっこいい70代だ。
いま、流行歌を歌う歌手で、1ヶ月公演に客を集められるのは舟木さんぐらいしかいない。
それも、東京を始め数ヶ所の地方都市でも公演する。
新橋演舞場で行われる東京公演は、必ずといっていいほどトークショーの相手に選んでくれる。
ご本人なのか所属事務所なのか、新橋演舞場なのかは知らないが、毎回3回のトークショーが行われる。
今年も12月に新橋演舞場で「舟木一夫特別公演」がある。
だいぶ前から、ファンから聞かされていて「今年もお願いしますね」と、声を掛けられている。
いつも感じることだが、舟木さんのトークショーに集まる人は、半分以上は同じ人なのだ。
トークショーを主催する団体やグループは全て違うところだが、トークショーに参加したいために、その会に入っている人たちだ。
舟木さんを何回も観てもいい人たち。
1ヶ月公演で30回以上のステージがあると思うが、20回以上見に来る人がいる。
もしかしたら全ステージを観に来る人もいるかも知れない。
ファンからは「今回の質問は良かったです。トーク所に参加するのも楽しみの一つ。舟木さんは石川さんだから答えるんですよ」と、言ってくるが、同じ人に観られているプレッシャーはある。
「高校3年生」
「学園広場」
「銭形平次」
「絶唱」
「高原のお嬢さん」などヒット曲が多い舟木さんのステージの特徴は、同世代のファンの心を豊かにしてくれるのだろう。
そして、ステージ上で受け取るプレゼント。
受け取った舟木さんはステージ上に作られた棚にキレイに並べる。
今年のステージも観てみたいが、トークショーは、別の人がいいな。
でも、まだ依頼は来ていないけどね。
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